神歴300年代を暴れ回る

ヴァジアルサーガXXのプレイレポートをのっけたりのっけなかったりするブログです。

第8回:灯咲編その2~双子最高~

 前回のあらすじ:灯咲は弱小従属国だった

 

今回の主目的

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お待ちかねのメインフェイズ! 才能「双子」の力はここで発揮されるぞ!

「子孫繁栄! 子孫繁栄!」

「ちょっとテンション高すぎて気持ち悪いんだけど……」

「何を言うライネ! ついに『双子』の才能がその力を見せるときがやってきたのだ! これでテンションの上がらない神王はいない!」

「いや正直その……ちょっと引く感じなんだけど……」

「早速組み合わせを確認だ!」

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父の才能継承か、母の才能継承か、才能は運に任せるか。それぞれ成功率が異なるぞ!

「あっ、見てソウリュウ! けっこう良い感じの能力よ!」

「微妙だ……」

「は?」

「我が龍戒基準で考えるとどうもなぁ……たしかに悪くはないんだが……この能力に賭けて成功率70%は……いや……ううむ……」

「ほいっと」

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今回は成功率を取ったぞ! 生まれてくる子孫の才能が何か、楽しみだな!

「あ、おいライネ!」

「灯咲国は人材不足が深刻なの! 高確率で数を増やせるほうを取るわ!」

「むぅ……仕方ないか」

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どの国でプレイしても、最初の子孫繁栄はテンションが上がるものだ!

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双子は似通った能力になるが、才能は全く別の場合があるぞ!

「見て、ソウリュウ! 子孫が二人生まれてる! 双子よ!」

「これが双子の才能の効果だ! 誕生する子孫が『必ず』双子になるぞ!」

「冷静に考えると凄い能力よね……」

 

嵐を呼ぶオッサン、来る

「そんなこんなで、神暦305年」

「もう五年も経ったの?」

「隣国のギムとシュンケイが無駄に一進一退の攻防を続けてちっとも情勢が動かなかったのだ……が、しかし」

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オーサスの神王、ゴート・メイサスが灯咲に仕官してきたぞ!

「なんか知らないオッサンが来たわね」

「一応同僚(神王)だぞ……まあ俺もあまりこいつは印象に残っていないんだが……」

「こいつの『王信』ってどんな才能なの?」

「従属国が離反しにくくなる」

うちじゃ無意味じゃないの!

「しかしこのオッサンの登場をきっかけに……」

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トランベル軍の勝利には、援軍に加わった灯咲軍も大きく貢献しているぞ!

「あっ、ギムが勝った」

「これでついに灯咲国は、国境すべてをギム・ザイファのトランベルに囲まれたわけだ。これからは外敵に攻め込まれる心配もなく、内政に専念できるぞ! もちろん内政だけではなく……」

「子孫繁栄も、でしょ?」

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神暦305年ですでに子孫は7人! これが才能「双子」の力だ!

「その通りだ! 双子の才能で武将をガンガン増やしまくり、戦力が揃ったところでギム・ザイファの領土を後ろから奪い取る! それが灯咲プレイの基本戦略だ!」

「なるほど……つまりここからが本番ってわけね」

「その通りだ。力を蓄え、蓄えた後は素早く勝負を決めに行く!」

「ま、強いて問題をあげるとすれば――」

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翌年、神暦306年の内政フェイズ。灯咲の兵力は……ゼロだ!

「――今のうちの兵力が、スッカラカンってことよねぇ……」

 

 

 

 灯咲編その3に続く!