第21回:紅彩編その7~次回へ~
前回のあらすじ:灯咲撃破!
勝利!
「神暦334年。私ことライネ・灯咲をボコボコにした紅彩は、残ったロジュウも数の力でボコボコにして……」
「一国に追い詰めました!」
「もうこうなったら兵をたくさん雇って、圧倒的な力で降伏を迫るだけね」
「それじゃあ93000まで兵を増やして……ロジュウさん、降伏してくださいますね?」
「降伏勧告、成功。おめでとう紅彩」
「神暦334年。従属国ふたつを従えて、ついに我が紅彩国は神暦大戦を制しました!」
「ちなみにクリアデータはこれよ」
「……あれ? なんだかいつものスクリーンショットと感じが違いませんか?」
「ええ。これはゲーム画面じゃなくて、HTML出力したクリアデータのスクリーンショットね」
「どうして今回だけこれなんです?」
「このゲーム、スタッフロールが流れた後にクリアデータが表示されるんだけど……そこで一度でもクリックすると、もう再表示できないのよ」
「ああつまりスクショでミスったと……」
「マウスがチャタるとこういう悲劇が起こるのよね。最後までガバが多い紅彩編だったわ……」
才能収集
「才能遺伝子収集は、9%進んで52%になりました。50%の大台を突破です!」
「『赤眼』と『星海陣』、ふたつのAランク才能を入手できたのが大きいわね」
「次回からは、赤眼パワーでより一層攻略が進みそうです!」
次回予告
「さて、その次回だけど……次はどの国を選んだらいいと思う、紅彩?」
「正直なところ、どの神王もあまりよく知らないので……今回、最後まで我が紅彩国の戦力として活躍してくれた、氷虎デフィスさんのアラナダでいいんじゃないかな、と」
「デフィスか……前回、今回と散々苦労させられたあいつの強さの理由が何なのか、実際に確かめてみるってわけね。悪くないんじゃない?」
「それじゃあ次回はアラナダ編。……となると、今度は私が解説役をやるんですね!」
「いや、あなたはモブ神王だから今回限りだって」
「そんなー!?」
「というわけで次回はデフィスと……いよいよ登場、あの月人の二人で、氷の国アラナダから世界制覇を目指すわ!」
アラナダ編に続く!