神歴300年代を暴れ回る

ヴァジアルサーガXXのプレイレポートをのっけたりのっけなかったりするブログです。

第42回:リヴァス編その1~滅亡~

キャラクター紹介

ヴェイ・ルースくん

リヴァスの神王。終盤に便利な才能「魔鏡」持ち。

セイドウくん

前回主人公。戦争は苦手。

リヴァスにて

「……魔鏡、発動。見せておくれ、僕の――」

神暦305年、リヴァスは滅亡した!

「――っ、これ、は……」

「む? ヴェイ・ルースよ、何を見ておったのだ? ……顔色が優れぬようだが」

「……セイドウ殿。……未来を、見ました」

「未来? ……なるほど、これは――」

ゲームオーバー画面をはじめて見たぞ!

「――そうか、滅亡してしまったのか。これはひとつの、ありえたかもしれぬ未来というわけであるな」

「……」

「そう不安がることもあるまい。魔鏡の見せる未来は絶対ではない……これから変えていけば良いではないか、のう、ヴェイ・ルースよ」

「……そう、だね」

 

裏ハード3に挑戦!

「というわけで、前回の堯舜編より引き続きお付き合い願おうか。堯舜の神王、法神セイドウである」

「……僕はヴェイ・ルース。リヴァスの神王です」

リヴァスは北方の小国。武将の能力は優秀だが、兵も将も数が少ないのが悩みだ!

「今回のプレイ国はリヴァス。神王であるヴェイ・ルースは、戦術こそ控えめではあるが他の能力は軒並み高水準、才能もSランクのレア才能『魔鏡』持ちであるな」

ボーナスは安定の戦術全振りだ!他は振らなくても十分な数値があるぞ!

「野戦は、ちょっと苦手。……だから月人には、カルキノスを選ぶよ」

カルキノスの才能「星海陣」は大軍で戦う際に活躍してくれるぞ!

「そして難易度はハードモードに裏オプションを追加し、裏ハード3に挑戦する」

資金2000は小国の数年分の税収に匹敵する大金だ!

裏ハード3開始!難易度は通常のハードモードとは比較にならないぞ!

「敵国すべてに毎ターン金2000を与える……軽率に選ぶハンデじゃないよね」

「実際、この難易度をなめてかかったプレイヤーは5ターンであっさり滅亡してしまった。……それが冒頭のゲームオーバー画面であるな」

「二の轍は踏みたくない、かな」

 

同盟結界

「滅びぬ事を念頭に最初のターン。まずは隣国に狙われぬよう不戦同盟を結ぶのだ。周囲すべてを同盟国で囲めば、攻め込まれる心配は皆無。同盟結界である」

国境を接するすべての国家と同盟! これで攻め込まれる心配が無くなった!

「この間に国力を蓄える……そういうことだね?」

「うむ。儂も戦下手ではあるが……戦で勝てぬのであれば、経済で勝てば良いのだ。勝機が訪れるまでじっと腰を据えて待つ。それも立派な戦略である」

神暦304年の世界地図。そろそろ動けそうな気配がしてきたぞ!

「5ターン目になったよ」

「ふむ。総収穫は500以上向上し、兵力も貯まってきておる。……そろそろ仕掛けても良い頃合いであるな」

「狙うならジィーア……かな」

隣国の総兵力が激減している! これはチャンスだ!

「機は熟した、といったところか。では次回、いよいよ戦争に望むとするか」

 

 

 リヴァス編その2へ続く!