神歴300年代を暴れ回る

ヴァジアルサーガXXのプレイレポートをのっけたりのっけなかったりするブログです。

第44回:リヴァス編その3~叛乱~

 前回のあらすじ:失敗しちゃった☆

 

蜂起!

神暦312年の世界地図。隣国の守備はガラ空きだ!

「神暦312年……今度こそ」

「うむ。従属契約を破棄し、雲雷領ジィーア、雲雷領モンバルギに侵攻である!」

守備隊のいない領地に侵攻だ! 兵数は1000もあれば事足りるぞ!

 

領土拡張

「侵攻作戦は成功だね……」

神暦313年の世界地図。さらに領土拡張を進めていくぞ!

「で、あるな。さらにここから順調に侵攻を続け、神暦316年には――」

神暦316年の世界地図。数年で弱小従属国から最大勢力までのし上がったぞ!

「――このとおり、領土を9カ国まで拡大したわけであるが」

「問題はここからだね」

「うむ。これまでは無人の領地を奪い取ってきただけであったが、これより先はどうやっても戦を避けては通れぬ」

「さしあたっては……易爻」

 

同盟国の使い方

「うむ。易爻戦はまともな戦になるであろうが……ここは、元服したての新人武将『鬼刃』一人に任せることとする」

「……一人で大丈夫なの?」

「案ずるな、ヴェイ・ルースよ」

易爻へ侵攻! なお攻め手の将はたった一人だ!

「出兵費100……わずか500の兵で? 敵軍は守備隊480に加えて、後方に援軍がいるみたいだけど」

「心配無用。このために先程、皇陰国の黒帝シンリュウと同盟を結び、援軍要請をしておいた。つまり……こういうことである」

リヴァス軍の10倍以上の数が同盟国からの援軍として派遣されてきたぞ!

「これは……ひどい……」

「これこそヴァジアルサーガ。いかにして同盟国の戦力を上手く利用するか……自国の出兵費を抑えるだけでなく、将来的なライバルである同盟国に兵力を消耗させることもできる。まさに一石二鳥の戦略であるな」

易爻、占領!

「なにはともあれ、同盟国パワーで易爻は占領できたよ」

 

覇権国家への道

神暦317年の世界地図。リヴァスが最大勢力だ!

「これで領地は13国。いよいよ最大勢力となったわけであるが……まだまだ油断はできぬ。他勢力に入る毎ターン2000の収入は、実質的には3~5カ国の収入に匹敵するのだからな」

総収穫こそリヴァスがトップだが、兵力や資金はそうでもないぞ!

「これだけの領地を得て、ようやく互角に戦えるようになった……ということなのかな」

「で、あるな。まだまだ複数の敵を一度に相手取れるだけの力はない。ここは金をばらまき、全方位友好外交の方針をとる。……むっ?」

因縁の相手、雷神キルマ! どうやらこちらとはこれ以上敵対したくないようだ!

「同盟を求めてきたみたいだけど……あれ、ハードモードの同盟可能数って、四カ国までじゃなかったっけ」

「うむ。どうやら相手から同盟を打診してきた場合は別のようであるな。こちらとしては、無理をするつもりが無い以上、渡りに船である。同盟を締結するとしよう」

雲雷国の雷神キルマと同盟締結!

「それじゃあ次回……そろそろ大戦争の時間、かな?」

 

 

 リヴァス編その4に続く!