神歴300年代を暴れ回る

ヴァジアルサーガXXのプレイレポートをのっけたりのっけなかったりするブログです。

第18回:紅彩編その4~覇帝への挑戦~

 前回のあらすじ: ぐ だ ぐ だ

 

いざ、降伏勧告

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神暦319年の世界地図。この時点で紅彩国と龍戒国の領土数は同じだ!

「というわけで、神暦319年。世界は紅彩、龍戒の二大国が台頭していました」

「おまけに南東に中小国がいくつか、ってところね」

「私たちの戦略としては、小国を吸収しつつ龍戒の力を削ぐ、といったところでしょうか?」

「そうね、まず手始めに……」

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戦略伽羅を領有する天帝アイヒミを従属させたぞ!

「アイヒミさんへの降伏勧告、成功です!」

「ここで悪い知らせよ。龍戒国から同盟破棄の使者が来たわ」

「となると……まずはソウリュウさんと戦わないといけないわけですか」

 

対覇帝戦略

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神暦320年の世界地図。薄い青が紅彩国、濃い青が龍戒国の領土だ。

「さて、前回までのぐだぐだ展開はもう終わりにしましょう。ここからはじっくりと腰を据えて戦っていくわよ」

「これからの基本戦略としては、ハイネルにいる敵主力軍の攻撃を、伽羅の京核軍と協力しながら耐えて、相手に出血を強いつつ……」

「砂蛇などの防備の薄い領土を奪い、敵軍の経済力を奪っていく、という流れになるわね」

「ちなみにこちらがその結果です」

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神暦322年の世界地図。中小国の情勢も大きく変わっているぞ!

「我が軍は砂蛇、迦沼を奪取。敵には琉球を取られたけれど、これは逆に相手の戦力を分散させる結果になったわ!」

「なお世界では、ソウリュウさんに従属していたギルスさんが離反、ギム・ザイファさんに従属していたライネさんが離反、と……なかなか混沌としてきていますね」

「この流れに紅彩も乗りましょう。今こそハイネルに侵攻よ!」

 

ハイネル侵攻戦

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ハイネルの戦い。どちらも兵力10000を超える大軍――決戦だ!

「あわわわ、どうしましょうライネさん、大会戦ですよ」

「落ち着いて紅彩。ここまで来たらもうなるようにしかならないわ。腹を決めて、合戦開始よ!」

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ヴァジアルサーガの野戦では、参戦武将数は兵数以上に大きく影響するぞ!

「あれ……? 意外とあっさり勝てましたね」

「参戦武将数の差が大きかったわね。龍戒軍は武将が13人しかいなかったのに対して、こちらは従属国からの援軍も合わせて34人。倍以上の人材が揃っていたおかげで、戦局は終始紅彩有利に推移していたわ」

「あとは攻城戦ですね」

「籠城されると厄介なところだけど……」

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勝てるときはあっさりと勝てるのがヴァジアルサーガだ!

「残った敵が隣国に撤退してくれたおかげで、攻城戦もスムーズに進みました」

 

快進撃、しかし……

「そして同年、西方の領土も三つ奪取!」

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源霊、占領!

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紺華、占領!

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ヴァリス、占領!

「紅彩国と龍戒国の戦争は、ほぼ大勢が決しました!」

「翌年には皇陰と真陽も占領! 迦沼は明け渡す形になっちゃったけれど、これでほぼ追い詰めることができたわ!」

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神暦324年の世界地図。龍戒国の滅亡はもはや目前だ!

「さらに皇陽と堯舜も占領し、龍戒軍を迦沼に追い詰めることができました!」

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皇陽、占領!

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堯舜、占領!

「あとはとどめを刺すだけね! 来年が楽しみだわ!」

「……あれ? ちょっと待ってくださいライネさん! 今、ギルス軍が……!」

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迦沼、(ギルスが)占領……。

「あっ」

「あっ」

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覇帝ソウリュウ、一連の戦いの果てに知らないところで滅亡するの巻。

「おいしいところを持っていかれたわね……」

「そ、そんなぁ……」

 

 

 

 紅彩編その5に続く!